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[520] あの頃のハルちゃん

稲嶺智弘 2006/2/12

逃げるように下宿先を出たハルちゃんは
荷物を店の倉庫に置いて、しばらくオレのマンションに居候してた。
一週間ほどぼんやり過ごしてたハルちゃんに
ずっとここで一緒に住もうと言うたけど
同棲してる彼女に遠慮して、しばらくしてマンションをさがしはじめた。

明るく元気に振舞ってはいたけど、
あの頃がハルちゃんにとって一番辛かった時期やと思う。

[522] ハッピー バレンタイン

有働 2006/2/14

季節のイベント大好き!

[523] それにあの笑顔は一瞬でも私だけのもんやった
女子高生 2006/2/14

ただ、渡せるだけで良かったのに・・・・。

放課後の校門では有働君目当ての女の子がいっぱいいて
たとえ有働君が出てきても渡せるどころではない人数やった。
朝もここで待ってたけど、有働君は女の子の揉みくちゃにされてたから
放課後に賭けてたんやけど、これでは同じ状態・・・。
美人でも可愛くもない地味な私なんかが有働君と付き合いたいとか、
両思いになりたいとか、そんなだいそれたことは考えてへん。
ただ私は想いをこめたチョコレートを渡したかっただけなんや。

でも・・・・有働君にとっては迷惑なんかもしれへん・・・・

渡すのは無理やと諦めて一人トボトボ歩いてたら
裏門から有働君が、あの有働君が、コッソリ出てきた。
私は驚いて腰を抜かしそうになる。
「あ・・・・・」
私と目が合った有働君は一瞬「見つかった!」という顔をしたけど
こんなチャンスはないから、
「う・・・・有働君!」
逃げ腰の有働君にチョコレートを差し出した。

「ラグビー頑張ってください!いつも応援しています!」

声も、チョコレートを持つ手も震えながら、でもちゃんと言えた!
有働君は真っ赤になってうつむく私に
「有難う」
と優しく笑って受け取り、
「お互いがんばろな!」
そう言って、風のように走り去った。

私はその背中を見つめながら笑って泣いた。
本当は他のことを言いたかったけど、それでもいいんや。

ただ、渡せるだけで良かったんやから。


[524] 通販ページのトップ

必死のパッチ有働 2006/2/15

「執筆・発送情報ページの毎度の告知用に
 通販作業するいなうど描いて」

とKさんにお願いしたらソッコーで描いてくれました。
そして毎度のことながら可愛すぎて萌えカスになりました。
必死のパッチで作業する有働の手が早すぎ!!

あまりに可愛いので通販ページのトップにもさせて
いただきました。
執筆・発送情報ページでは縮小されるので
ここで原寸で貼り付けておきます!

Kさん、本当に有難うございました!

[525] 単純に幸せ
稲嶺 2006/2/20

彼はいつも単純に幸せそうで

彼にとって幸せはどこにでも転がっていて

そんな姿をみてるのがオレの幸せ


[526] 天然稲嶺さん

OL 2006/2/21

憧れの稲嶺さんを飲みに誘ったらOKしてくれた。
クールなタイプかと思てたけど、案外簡単に落ちるやん!
先輩らは更衣室で
「稲嶺さんだけはやめといた方がええよ」
と意味深に言うたけど、きっと私の美貌と若さを羨んでるんや。
あんな素敵な上司とやったら不倫にどっぷりのめり込んでもいい!



・・・・とまで思ってたのに・・・・。

二人きりで飲みに行って、やっと先輩らの言うてたことを理解した。

自分の息子の・・・・というか最終的に末の弟の自慢話ばっかりで
男女の、こう・・・・濡れた雰囲気なんて程遠く・・・・。
二時間ひたすら息子と弟の話をしたら満足したのか
「ほな」
颯爽と、あくまでクールに去って行った。

「・・・・・・・・」

一人残された私は、
「奥さんてすごい・・・・」
と呟いてカクテルをあおった。

[527] 乱暴者
稲嶺 2006/2/22

有働は普段温厚で穏やかな性格やのに
いざセックスとなったら、
なんであんなに乱暴になるんやろう。

自分でもコントロールできてへんみたいで
後の落ち込み具合が可哀想で可愛らしい。

(ボロボロになるオレはもっと可哀想)


[528] パスまわしが早い

伏水高校ラグビー部二年 2006/2/22

有働にまともにタックルされると一瞬息が
できひんなって目の前に星が飛ぶ。
生きてる戦車にひかれて、脳震盪をおこすやつも多い。
重い鉄に思いっきりぶち当たられるような
それはもうゴッツイ衝撃や。

練習のとき有働の近くでボールが渡ると
ヤツのタックルが怖いから、
つい他のヤツにまわしてしまう。
まわされたヤツもビビッて他のヤツにすぐまわす。
またまわす まわす まわす・・・・・・

結果、うちのチームは「パスまわしが早い」という
評価を受けて、花園優勝につながったと思う。

(八割有働の活躍やけど!)

[529] 稲嶺にぃちゃんズ 2000票有難うございます!
長男 稲嶺智章 2006/2/25

幼い頃はよく三兄弟でプロレスゴッコをして遊んだけど
次男のヒロと末っ子のハルちゃんは大きくなっても
まだプロレスゴッコをして遊んでた。

パンツ一丁、汗だくでお互いの健闘を称えあう姿は
プロレスとわかっていても、どことなくアヤシイ図で、
ヒロが高校、ハルちゃんが中学ぐらいの時
「もういい加減やとめけ、家壊す気か」
といって無理やりやめさせた。

現在ヒロは
「なんでハルちゃんは、あんな男らに・・・・・」
と嘆くけど、少なからずヒロにも責任はあると思う。




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